メシエ天体、大収穫2019年09月01日

昨日(8月31日)は夕方からほぼ快晴に! 久しぶりに星空に恵まれそう。GPV予報でも、Windy予報でも晴れとのこと。幸いに明日は仕事が休み。これは星見に出かけるっきゃないっしょ!
もっとも自宅周辺は高い湿気でガスがかかること必死なので、少しでも標高をかせがないと。
ということで、いつもの、八甲田山方向の観測地へ出撃!

望遠鏡や惑星カメラのセットを終えた頃になると、西から雲が続々やってきます。北西の青森市方面では時折稲光も。津軽地方は天気が悪いみたいです。それでも天気予報を信じて待つと、21時頃には晴れ間が拡がり、22時頃には期待通りの快晴になりました。

  ASI290MC に魚眼レンズを付けた SharpCap の画面

晴れに恵まれたので、いろんな天体を導入し、観望&撮影することができました。がんばって午前2時前までの4時間ほどで14個のメシエ天体を収穫できました!

  一晩での収穫したメシエ天体

21:22
  M11 たて座 球状星団 

21:32
  M26 たて座 球状星団

21:57
  M92 ヘルクレス座 球状星団

22:07
  M71 や座 球状星団

22:16
  M27 こぎつね座 惑星状星雲(亜鈴状星雲)

22:32
  M56 こと座 球状星団

22:36
  M57 こと座 惑星状星雲(リング星雲)

22:47
  M29 はくちょう座 散開星団

22:56~23:06
  M39 はくちょう座 散開星団
   大きい星団で、1コマに入らなかった。思いつきで分割撮影

23:16
  M15 ペガスス座 球状星団

23:22
  M2 みずがめ座 球状星団

23:41
  M72 みずがめ座 球状星団

23:53
  M103 カシオペヤ座 散開星団

24:06
  M76 ペルセウス座 惑星状星雲

一晩で14個ものメシエ天体を収穫できると、満足しきりですなぁ~

今夜の収穫2019年09月04日

今夜は、GPVでもWindyでも曇りの予報だったが、イイ天気に。でも飛行機雲が長いので、やはり曇るようだ。でも晴れたので、一応出陣。ただ、近場へ。


出発の際、何か忘れ物をした気がしてしょうがない。必要な機材はまとめているので、全部車に積んだハズ。でも何か忘れて家へ戻るような気がしてしょうがない。こんな気持ちになるときは、出かけても家に戻る羽目になるケースが多い。

現地に着いて望遠鏡を組み立て、コントローターの電源を入れたら・・・ 入らない! バッテリーへの接続ケーブルが切れていた! 応急処置で直らなかったので、結局いったん帰宅した。もちろん機材を車に戻して。予感的中です。うれしくないケド。

再び現地に戻って望遠鏡を組み直して天体鑑賞&撮影。薄雲で透明度が良くない。あと、やはり湿気がスゴイ。

  惑星カメラに対角魚眼レンズを付けて撮影。
  空全体に薄雲がかかっている。中央やや右が夏の大三角。

今夜の収穫。
おおぐま座銀河 M101、暗い。
 Binning=2
 Gain=450
 Exposure=4sec
 jpegファイルを60枚コンポジット
  極軸がちゃんと合ってなかったため、南北にズレた

  カラーバランスとヒストグラムを調整

りゅう座の銀河 M102、初めて導入。横を向いた銀河を自分の望遠鏡で初めて見た。
 Gain=450
 Exposure=1sec
 avi 100フレームをコンポジット

ヘルクレス座 M13、一応撮った。
薄雲がかかってるので、背景でカラーバランスを調整すると星の色が消えた。
 Gain=450
 Exposure=1sec
 avi 100フレームをコンポジット

いつも撮影に使っている20cm反射の他に、天体導入に使っている D=50mm、Fl=420mm屈折望遠鏡でもM13を撮ってみた。
 Gain=450
 Exposure=1sec

当然ながら、口径が違いすぎて、球状星団の写りが全然違います。それにしても、東側の7等星が明るすぎ。星図で確認すると、スペクトル型K2の赤い星。惑星カメラは赤外の感度が高いので、明るく写っているようだ。