「巨人の星」は、どの星か2015年02月23日

知人のブログで書かれていましたが、「巨人の星=こいぬ座プロキオン説」。

これは、北海道の初山別村が建てた、日本最北の天文台・初山別天文台の職員が調べたものでした。

初山別天文台では独自の企画として、星に個人の名を付ける『マイスターズ宣言』をすることにしました。この宣言は1995年4月1日に発表されましたが、決してエイプリルフール企画ではなく、登録作業は同年の七夕の日7月7日から実施されました。

『マイスターズ宣言』を企画・実施した職員の大水さんは、「じつは、私たちより先に、星に自分勝手な名前をつけて、全国、全世界に公言した先駆者がほかにいたのですよ」と、マンガ『巨人の星』で干し一徹が「飛雄馬よ、あれが巨人の星だ」を語りました。

大水さんは、たった一人の『KYOJIN NO HOSHI 特定委員会』を発足させて、巨人の星がどの星か調べることにしました。大水さんは、経費でマンガ『巨人の星』全巻を購入し、仕事としてマンガを読み、星一徹が巨人の星を指差した日時や方角、上の角度などを求めました。

調査の過程で、大水さんは星家の模型を作りました。
この模型作りで、ある発見がありました。どうやら星家には、謎の小部屋があったのです。おそらく飛雄馬はそこで勉強をしていたのでしょう。

大水さんが調べた結果、昭和33年(1958年)1月下旬、午後5時半ころ、星一徹は東の空の、仰角13~15度を指差していた、ということなのです。

初山別天文台の『マイスターズ』企画と、『KYOJIN NO HOSHI 特定委員会』については、ウェブマガジンに詳しく書かれています。

なお、上の星家の模型など、特定作業の詳細について書かれたページは、今は無いようです(探し出せませんでした)。画像だけでも保存していて良かったです。

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